先日、取引先の銀行が主体になって組織する会で、
長崎に行った。
熊本新港からフェリーで島原へ・・・。
熊本からフェリーに乗って島原に着いた~♪
・・・ってのん気に歌っている場合ではなかった・・・。




前日の雨で、視界は良好。遠くに天草地方が見えた。



そこで
普賢岳が噴火した時の様相を知る事になる。

噴火した
火山の
火砕流がこの小学校の真裏を通過したらしい・・・。
幸い、学校が土曜日で子供たちはまばら・・・、難を逃れたという。


しかし、ご覧の通りそのすさまじい熱により、風船のように膨らんだ学校がついに爆発した・・・。
(その時の爆風で折れ曲がった窓枠)

遠くにあるブランコもその爆風で写真のようになってしまったらしい。
(当時のまま保管されている)
その隣にあった銀杏の木は、あれから幾年もの歳月を経て復活した。


小学校を後にした我々は、当時
火砕流に襲われた家を尋ねた。
当時、ここで普通の暮らしをしていた人達は、一瞬にして土砂と
火山灰に飲み込まれてしまった・・・。


当時、この場所で災難に遭った・・・。そのままである。
昨日もテレビの番組でこんな恐ろしい事を言っていた。
「
地球にある活
火山の中で、マグマだまりによる圧力によって、近年いつ大爆発をしてもおかしくない箇所が幾つもあるらしい・・・。その規模は半端ではなく、
地球上の生物や植物が一瞬のうちに無くなってしまうほどの影響力があると・・・。」
詳しい事は言えないが、
環境破壊によて引き起こされる
地球温暖化だけではなく、
火山の噴火によって引き起こされる災害も、いつ起こってもおかしくない状況に・・・、今、
地球は直面しているという事実だ。
人間として・・・、自らの次元を引き上げなければならないという事だ。
人類は、そんな
地球の胎動から、何かを感じているはずだと思う今日この頃である・・・。
ランキングにも参加中す。良ければコメントと「ポチッ」とをお願いします。m(__)m

FC2 Blog Ranking
テーマ : 国内旅行 - ジャンル : 旅行
タグ : 長崎 普賢岳 地球 環境 火山 メッセージ 火砕流 熊本新港